どうも、画家の松尾龍です!

 

 

珍しく連発で“プログレ好きの画家 今日も変拍子”

更新します。

 

この間のRiver Coffee & Gallery

mine.展をしていたAkiroさんが所属している

劇団現代古典主義「王様と魔術師ベイコン」を見てきました!

 

それでは今回の劇の様子を

書いていきたいと思います!

 

 

 

−王様と魔術師ベイコン−

 

 

 

12月2日、Akiroさんこと倉持さんが所属している

劇団現代古典主義「王様と魔術師ベイコン」

見てきました!

 

小劇場なので演者との距離が近いというのもあり

かなりの大迫力でした。

 

なんと今年、池袋演劇祭で優秀賞を受賞したそうです!

 

手を伸ばせばさわれてしまうほどの距離

しかしそこはちゃんと表現の空間になっていて

 

狭い空間のはずなのにそこにはまるでイングランドの世界が

広がっているようでした。

 

前々から伺いたいなとは思っていたのですが

実はこういった狭かったり圧迫感や緊張感のある空気に

耐えるのが苦手な人間でようやく今回は勇気を振り絞り覗きにきました。

 

最初これは途中で飛び出してしまうかもしれないとそわそわしていたのですが

作品にだんだんのめり込んでいき

あっという間に70分がすぎていきました。

 

今回の原作者はRobert Greeneというイギリスの作家らしいです。

何も予備知識なしで見にいきましたが

 

とてもわかりやすく同時進行で繰り広げられる

ドタバタの掛け合いがとても面白く飽きることがありませんでした。

 

当たり前ですがみなさん演技が上手いです!

 

その中でも魔術師ベイコンと王様役の二人の演技は

本当にその場の空気感を変化させるくらい魅力的で

 

ベイコンの心情がだんだんと変容していく様子の表現なんかは

見ていると引き込まれるようでした。

 

王様が心を悪魔に売った時のなんとも言えない悪い表情は

かなり印象に残っています。

 

そして声をかけていただきましたAkiroさん。

 

今回初ヒロイン(アフロディーテ)と聞いていましたが

まさかこんなにも重要な役回りをやっているとは思っていなくて

ビックリしました!

 

本人はニコニコしているだけの役といっていましたがw

 

全然そんなことなくバリバリセリフあるし

なんならベーコンの心に寄り添っていくという

なかなか難しい役だったのではないかと思います。

 

学生時代の無邪気なAkiroさんを知っているせいか

時折ベーコンを見つめる時に見せる大人っぽい表情に

なんだかおじさんドキドキしてしまったw

 

やはり描くこと以外で表現できるってとても羨ましいです。

 

これはよく音楽のライブなんかを見たりすると

同じようなことをよく思ったりしますね。

 

自分にはない才能をたくさん感じ

羨ましくも改めて表現の世界は本当に多種多様であるなと思いました。

 

 

今回たまたま太田克彦先生がいらしたので

記念に女神アフロディーテとスリーショットをとりました!

 

なんか自分の顔のデカさのせいで遠近感が狂いますねw

 

物販ではAkiroさんがデザインしパンフレットにもなっている

イラストのクリアファイルなどおしゃれなグッズも販売されていました。

 

自分は記念に今回の「王様と魔術師ベイコン」のイラストのクリアファイルを

購入しました。

 

まだまだ公演はは続きますので是非お時間ありましたら

見にいってください!

 

 

 

 

 

劇団   劇団現代古典主義

演目   王様と魔術師ベイコン

出演者  大西輝卓 樽谷佳典 倉持杏純 諏訪貴大

小藤喜穂 田畑恵未 成田英恵 土肥亜由美 三上奏子

藤井絵里 柏木公宰 他

日程   2018年 12月3日(土)~ 12月16日(日)

上映時間 70分間

料金   前売 3500円 当日 3800円(自由席)

※12月3日(月)イベント公演のみ前売 4000円 当日 4300円

会場   劇団現代古典主義アトリエ

住所   東京都 世田谷区 大原1-25-4 エタニティー大原ビル4階

 

 

それではあなたの中にいつもアートを!

 

バイバイ

 

 

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