どうも、画家の松尾龍です!

 

 

花粉がだんだん舞う暖かさになってきましたね。

自分はなかなか目が痒くて辛い日々が続いています。

 

というわけで久々に

“プログレ好きの画家 今日も変拍子”

更新しようと思います。

 

 

 

−ちぎれた星とにじむ夢−

 

 

 

 

2020年2月22日、画廊一兎庵

渡辺夕里子さんの個展 ちぎれた星とにじむ夢

を観に行きました!

 

コロナウィルスやインフルエンザの影響なのか

土曜日でしたが銀座はかなり静かでした。

 

 

毎年渡辺さんの個展を密かに展示を楽しみにしてます。

 

今回は和紙ではなく画用紙にいろんな画材を使用して

平面作品を作っていました。

 

 

相変わらず作品の表現方法の幅が広く立体から大小様々な平面作品と

今回の個展も盛り沢山でした。

 

 

今回作品で使用している黒色は実は墨汁だそうで

絵の具にも混ぜて使っているそうです。

 

色合いも前の緑の色調からさらに幅が広くなって

より明るくなった感じがします。

 

 

作品は自身が見た夢をアレンジした内容だそうです。

 

その時見た夢を起きた時にメモを取って

作品に起こしているみたいです。

 

最近誰かに追われたり悲しい様なロクでもない夢ばかりを見てしまうので

ちょっと羨ましいです。

 

絵の中身はとても要素が濃く凝縮されていて

それでありながら重々しくなく

オーディエンスとても楽に見ることができます。

 

新しい試みとして支持体に画用紙を選んだ理由は

初心に帰るのと同時に

常に新鮮さと冒険心がないと続けられないという事らしいです。

 

そこは自分も同じで

常に同じ表現方法で描いているとどうしても

自身が楽しくなくなってしまい

結果的に作品が退屈なものになってしまいます。

 

渡辺さんの展示を見ていると

なんだか自分も制作意欲が湧いてきます。

 

なんと渡辺さんは来年で作家生活10周年らしく

本当に凄いなと憧れてしまいます。

 

自分はまだまだ5、6年?くらいになるでしょうか

これから先も進化し続けることが出来る作家になりたいです。

 

展示はもう終了していますが

ここからまたいろんな人の展示や

五美大展もあるのでまた近々投稿したいと思います。

 

 

 

 

 

 

展覧会名 ちぎれた星とにじむ夢

出展作家 渡辺夕里子

展示会期 2020年 2月16日(日)~ 2月22日(土)

営業時間 13:00〜20:00 (最終日 17:00まで)

展示会場 画廊 一兎庵

住所   東京都 中央区 銀座1-9-8 奥野ビル201

 

 

 

それではあなたの中にいつもアートを!

 

バイバイ

 

 

 

 

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