1 松尾龍・フランス滞在  2 作品・創作テーマ・なぜ創作するのか  3 ジャンル・画材・技法

4 尊敬しているアーティス  5 好きな音楽  6 好きな映画

7 好きなアニメーション  8 好きな漫画  9 略歴・主な展示


 

 

–作品−

テーマは簡略化されたあの日の形です。

人間の記憶力は完璧ではありません。

大切なあの日の形も時と共に色褪せ簡略化されていきます。

おそらく過去の情景を完全に再現する事は出来ないでしょう。

ただその時に体感した“なんとなく”という感覚は脳内に蓄積されていきます。

「楽しかった」「辛かった」「暑かった」「寒かった」などは

色彩や形態などの視覚的に体感したことよりも

強く記憶として溜まるのだと思います。

 

 

 

自分はその“なんとなく”と簡略化された記憶に形を当てはめて描いています。

作品内に描かれている光は夕陽であり

常に過去の曖昧な記憶を照らす役割があります。

その夕陽は自分が住んでいる近所の丘から見たもので

そこに広がる地平線の上に想起した過去の形を作品にしています。

一見、未知の惑星やファンタシーな世界観の作品と勘違いされることもありますが

実は生々しいあの日の形なのです。

 

 

 

 

−創作テーマ–

子供の頃、大体の人が積み木で遊んだことがあると思います。

大人から見ると子供達が遊んでいるそれはただの木の山ですが

子供達から見るとそこには確かに怪獣やロボットが存在するのです。

その体験はアニメや映画で見るよりリアルで

自分にとって一番理想の形が見えているのです。

 

 

作品はまさにその頃の感覚で表現する事を心掛けています。

「まるで積み木で遊ぶかのように絵を描きたい」そう思い 

人に何か伝える事の出来るシンプルな形を描いています。

 

 

 

−なぜ創作するのか−

自分は制作、発表して人に作品を見てもらう事が何よりも好きなのですが

あまり饒舌ではないため、言葉で自分自身の考えを伝える事がとても苦手です。

なので作品は実体験を元に描き

自分の説明を言葉以外の形できちんと残したいというのも

表現をする理由の一つです。

もう一つは作品を通じてより多くの方々に自分を知って欲しいと思っています。

自分の作品を見て“幸せ”になって頂けるかは分かりませんが

見ていただいた方々に「良いものを見た」と言って貰えるように

日々制作に取り組んでいます。

 

 

 


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