どうも、画家の松尾龍です!
また“プログレ好きの画家 今日も変拍子”を
書いていこうと思います。
今回は地元所沢の作家仲間である写真家の内野知樹さんの個展を観にいきました!
2014年の「大きな子供の発表会」でのグループ展で知り合ってから
もう5年近く経つんですね、時が経つのはあっという間です。
ちょくちょく話は出ているのですが、地元の作家仲間で
一緒に何か出来たらいいなとは思っています。
そのためにも自分の作家としての経験値を積んでいきたいと思います。
やりたいことはたくさんあります!
それでは展示の様子を描いていこうと思います!
−武蔵野写真−
3月17日、写真家の内野知樹さんの個展を観に
久々に埼玉県立近代美術館にやって来ました。
武蔵野の大地を取り続けて約10年が経つそうです。
地元の変化や自然のエネルギーを観ることのできる展示になっています。
写真の並び自体は時系列順という事では無いらいしですが
同じ地平線の高さから撮られていて統一感のある展示になっています。
写真データ自体は1000枚以上あり
その中から選んだ数十枚ほどを選んで展示したそうです。
自分も恥ずかしながら最近買った一眼レフで撮影する事があるのですが
撮ってみると改めて撮影の難しさがわかります。
面白いのが自分も同じような写真を撮影しても内野さんは地平線の位置が高く
自分は夕日をメインに撮影しているので地平線の位置が低いのです。
構図もだいぶ特徴があります。
内野さんの写真は日の丸構図が多くシンメトリックな作品が多いです。
それにより変に演出的な“絵”にはならず
観る人は武蔵野の大地に淡々と広がる自然を感じる事が出来ます。
展示は3月18日で終了になりますが
話によると、今回で武蔵野写真シリーズは一区切りをつけ
新たな表現方法に手を出して観るということなので
今後どんな変化をしていくのかも楽しみです!
展覧会名 武蔵野写真
出展作家 内野知樹
展示会期 2018年 3月13日(火)~ 3月18日(日)
営業時間 10:00〜17:30(入場17:00まで)
展示会場 埼玉県立近代美術館 地階 一般展示室4
住所 埼玉県 さいたま市 浦和区上盤 9-30-1
それではあなたの中にいつもアートを!
バイバイ〜!