どうも、画家の松尾龍です!
また“プログレ好きの画家 今日も変拍子”を
書いていこうと思います。
今回はGenesisの元ギターのSteve Hackettのライブに行ってきました!
前回のライブでは東京公演のチケットが買えず大阪まで行きましたが
今回はギリギリでチケットを買う事ができ
クラブ・チッタでライブを観る事ができました。
それでは演奏の様子を描いていこうと思います!
−STEVE HACKETT A Celebration Genesis Revisited,Solo Gems & GTR−
4月8日、クラブ・チッタにSteve Hackettのライブを見に行きました!
早速感想を言ってしまうと
最高でした!!
実は5年前にも来日していたらしいのですが
その頃は完全に見逃してしまい、公演後に後悔しました。
なぜかと言いますと、Genesisの代表曲でもある
Supper’s Readyを演奏したからです!
いや〜
やはりアンテナは常に張っていないとダメだなと
大いに反省しました。
そして今回念願のSupper’s Readyも演奏してくれたのです!
68歳になったらしいですが未だギターテクニックが衰える事なく
むしろ成長し続けているSteve Hackett
80年代に近づくにつれてGenesisの音楽の方向性が変化し
彼は脱退を余儀なくされその後ソロで活動をしていきました。
それでも彼は自身のソロ活動をする中でGenesisの曲を未だに演奏しています。
彼はGenesisであり、Genesisの曲を愛し
一番のGenesisファンなのかもしれません。
今回のセットリストは
Please Don’t TouchやEvery Day、The Steppesなどの名曲
彼のソロアルバムや最新アルバムを前半に演奏して
後半は長年続けているGenesis Revisitedプロジェクトである
Genesisの名曲の演奏でした。
その中身はThe musical BoxやThe Fountain Of Salmacis
One For The Vine、Dancing With The Moonlight Knight
そして何と言っても約23分もある大曲Supper’s Readyなど
こちらも大満足のラインナップでした!!
恐らくOne For The Vineに関していえば完全にファンサービスで
演奏しているんだろうなと思います。
なぜならこの曲はほとんどキーボードのTony Banksが作った?
作品なのでほとんどSteve Hackettの出番はないのです。
ライブならではのハプニングもありました。
Supper’s Readyの盛り上がりパートであるApocalypse in 9/8で
キーボードの機材トラブルか何かで間違ったフレーズが一瞬流れてしまいましたが
そこはさすがプロ、すぐにメインメロディーに戻しました。
ライブ最後の曲が終わってしばらく放心状態でした。
本当にSteve Hackettに感謝です。
そして公演終了後サイン会の抽選があり
自分はグッツを何個か買っていたので3枚券を持っていました。
どうせ当たらんだろうけど一応見て見るかと確認すると
当たっとる〜〜〜〜!!
まさかまさかで心臓が爆発しそうなほどテンパってしまいました。
こればかりは神様ありがとうと言いたいです!!
自分にとってギターの神様でもあり
自分の最初の個展タイトル「Horizontal」は
彼の曲「Horizons」から借用したものです。
寒いから上着は脱ぐ事はないだろうと思っても
一応着ていったGenesisTシャツにしっかりサインを頂きました。
普段サインだの握手だのに全く関心のなかった自分ですが
さすがにこればかりは興奮してしまいました。
満足以外の言葉が出てきません!!
沢山のエネルギーをありがとうございました!
自分も誰かにエネルギーを分け与える事ができるように
頑張って行きたいと思います!!
それではあなたの中にいつもアートを!
バイバイ〜!