どうも、画家の松尾龍です!

 

 

それでは“プログレ好きの画家 今日も変拍子”

書いていこうと思います。

 

今回は2年ぶりになりますKing Crimsonのライブに行ってきました!

 

前回の初ライブで度肝を抜かれ

今回来日することを知り

即決で行くことにしました!

 

それでは演奏の様子を描いていこうと思います!

 

 

 

−KING CRIMSON UNCERTAIN TIMES JAPAN TOUR 2018

 

 

11月29日、オーチャードホールKing Crimsonのライブを見に行きました!

 

 

公演3日目でしが満席でした!

 

そして思ったより若い人も多かったイメージがありました。

 

ちょっと金銭的にグッズを漁るのはきついので

パンフレットとTシャツだけにしておきました。

 

ワクワクしながらホールで待っていると

前回同様かなり威圧的な「撮影、妨害音などあった場合即時公演を中止する」

という強調されたアナウンス。

 

ああ・・・

 

なんかKing CrimsonというよりはRobert Frippという国に入国して

今まさに彼の作り上げた法律に則って演奏が行われるんだなと

改めて実感しましたw

 

セットリストはおそらくこんな感じでした。

(SNSに上がっていた情報なので確かかわからないです)

 

前半

1. The Hell Hounds of Krim
2. Pictures of A City
3. Cadence And Cascade
4. Fallen Angel
5. Red
6. One More Red Nightmare
7. Lizard
8. Peace – An End
9. Fracture
10. Islands
11. Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind II)
12. Larks’ Tongues In Aspic Part Ⅴ (Level Five)

 

20分休憩

 

後半

13. Devil Dogs
14. Suitable Grounds for the Blues
15. Larks’ Tongues in Aspic Part IV
16.bEasy Money
17. Moonchild
18. Cadenzas
19. The Court of The Crimson King
20. Indiscpline

 

アンコール

21. Starless

 

今回もRedEasy MoneyStarlessが聞けたのは嬉しかったです!

 

しかし相変わらずのフロントにトリプルドラムという大迫力。

 

もちろんその音量に負けじとボリュームを上げる

ギター、ベース、キーボード、サックス。

 

他のライブにはない内臓をえぐるようなドラムの振動。

 

すごいなと思うのがちゃんと過去の曲も今のクリムゾン仕様に

アレンジされているところです。

 

今回のライブのセットリストは公演ごとに全然違うらしく

他の公演情報を見ても「あ!この日これ演奏したの!」

となるような本当にもりもりのラインナップなっていると思います。

 

個人的には前回聴けなかった太陽と戦慄パート1、2

見たかったのですがそれは別の日に演奏したそうですね。

 

以前聞いたときは本当に有名な曲しか認知していなかったので

ライブ終了後にもっと聞き込んでいればよかったと

だいぶ後悔しました。

 

というわけで今回の来日に備えかなり聴き込みました。

 

おかげでほとんどの曲を認識していたので

「おお!きた!!」というワクワクも増えました。

 

今回ライブで改めていい曲だなと発見したのは

Larks’ Tongues in Aspic Part IVでした。

 

そして相変わらずEasy Moneyたまらなかったです!

 

気のせいでなければ歌詞を一新していたような気がします。

知っている曲なのに初めて聴くようなワクワクがありました。

 

 

まあアレンジを含めて一番感動したのは

Indiscplineでした。

 

Adrian Belewが不在の中この曲をどう表現するのか楽しみでした。

 

ボーカルのアレンジなのか分からないですが

以前のTaking Heads的な叫びではなく

 

過去のJohn Wettonの時のような色気のある

メロディアスな感じになっていて

とてもよかったです!

 

もちろんAdrian Belewの時の狂気さも好きですが。

 

 

はっきり言って1万6千円でも正直安いと思えるほどの満足度でした。

 

今でも時代の先端を走り続け

新しい表現に挑み続けるKing Crimson

 

これからもドキドキさせて欲しいと思います!

 

 

 

それではあなたの中にいつもアートを!

 

バイバイ

 

 

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