どうも、画家の松尾龍です！
第24回 日本の美術 全国選抜作家展が始まりました！
会場は上野の森美術館になります。
初日から早くもかなりたくさんのお客様が見えました！
入り口付近の作品は日本画が展示されていて
その先に進むと自分の作品がある洋画の展示スペースになっています。
階段を登ると立体作品、半立体作品を中心とした展示になっています。
合計200点を超える50号クラスの作品が一点掛けで展示されているだけあり
相当見応えのある展覧会になっていると思います。
ジャンル、技法、年齢も様々で
一枚一枚全く異なった個性を見る事ができます。
作品から察するに出展者年齢層は高め？なのかなとは思います。
落ち着いた作品が多いせいか
自分の作品はやたらに浮いているようにも感じました。
しかし逆に自分みたいなモダンな作品に興味のある人にとっては
目立つかもしれませんねw
自分はF50号の油絵「NEON NIGHT」を展示しています。
中にはSNSで観たことのある作家さんの作品がちらほらありましたが
顔は分からなかったので声はかけませんでしたw
今回こういった展覧会に参加すること自体珍しいですが
いろんな作家さんや、鑑賞者と繋がる事ができれば良いなと思っています。
展示は2月20日まで続きますので
お時間ある方は是非覗きに来て下さい！
展覧会名 第24回 日本の美術 全国選抜作家展
展示会期 2019年 2月16日(土)～ 2月20日(水)
営業時間 10：00〜17：00
（初日13：00〜17：00 最終日10：00〜16：00まで）
入場料 無料
展示会場 上野の森美術館
住所 東京都 台東区 上野公園1-2
それではあなたの中にいつもアートを！
バイバイ〜！
すいません。家族が来年の出展を考えております。 私 全くかかわりがないものですから
ちょっと出展料が高額に感じました。
もし、よろしければ今年の額を教えていただくことはできませんでしょうか。
突然に 失礼なことをお伺いして申し訳ありません。
コメントありがとう御座います。
年によって金額は異なるかもしれませんが自分と時は14万円くらいだったと思います。
その特典で作品のポストカード300枚をもらえました。
人によって出展目的は様々だと思いますが
自分の場合は来場者数が多い展示に今まで出展した事がなかったので
物は試しにと展示をすることに決めました。
それから審査員の方で自分の作品を見ていただきたい方がいらしたので
それも目的の一つでもありました。
もしメリットをあげるのであればお金さえ払えば必ず展示してもらえるという所です。
公募展やコンペディションなど申し込み金額を支払っても
入選しなければ作品が展示されず
出品料や送料含めた10万円近くが無になる可能性を考えた時
14万で上野の森美術館で1万人規模に観ていただけるのはお得かと思います。
自分は普段、個展を中心に活動していますが
やはり銀座のギャラリーで20万支払って展示したとしても
せいぜい100人ちょっとくらいの場合が多く
出会いの場を増やす意味でもいいかなとは思いました。
もしデメリットをあげるとすれば、20代の自分からするとモダンな感じの作品は少なめかなとは思いました。
それから50号の一点のみの展示になるので自分の世界観を見せづらい感じはありました。
展示場所も選べないのもデメリットかもしれません。
難しいのは展示会場での作品アピールかなとは思いました。
自分の場合はポートフォリオなどを持って気になっていたお客様と話す事が出来ましたが
逆に会期中に出展者が自ら赴いて会話をしない限りは
なかなか次へとは発展しづらい環境なのかなとは思います。
名刺やポートフォリオを置くスペースがないのも少し配慮が欲しかったりしましたが
200人の作家のポートフォリオ管理するのはおそらく難しいとは思います。
そんなこんなで金額に関してはこの展示をどういう目的で生かすかによって
高いのか安いのか変わってくると思います。
まあ・・・
例えば美術館でも一般展示室でグループ展などをすると
広いスペースで一人あたり1万円くらいですんだりしますので
金銭的にきつい時に無理をしてまで出展する必要はないと思います。
長々と失礼いたしました。
早速にご丁寧な 返信ありがとうございます。
このお言葉本人にじゅうじゅう伝えておきます。
本当に ありがとうございました。