どうも、しがない絵描きの松尾龍です!
この度HEARTS EXPO 2026にて兄弟で制作したショートアニメーション「歯車の街」が観客賞を頂きました!
告知をあまりしていなかったので驚かれる方もいましたが、映像制作の仕事をしている弟からイマーシブル作品の映像コンテスト作品を二人で制作しないかと誘いがあり、デザインやコンセプトアートで参加をしました。
このイマーシブル映像がなかなか曲者で、モニター正面、左右と床面あわせてなんと4面で上映されることを想定したつくりにしなければいけません。
自分も勿論4面のスクリーンということで当日まで想像が出来ませんでしたが、どういった見せ方が一番フィットするかいろいろ話し合い、結果的に上からゆっくりと下にカメラが下りてきて歯車の世界を見せる形にしました。
デザインは歯車を主体にした堅苦しく少し薄気味悪い監視社会を表現する灰色の世界にしました。
ただ基本の形態は普段の自分の作品に登場しそうなものになっているのでデザイン自体はそんなに時間はかかりませんでしたが、案外街に登場する看板のデザインやロゴ、フォントの制作が大変でした。
やはりこの世界に浮かないデザインにしたい反面、監視されている圧力を感じるものにしたかったので、何パターンも書き出して決定しました。
なかなか短い製作期間ではありましたがうまくまとまった作品になった気がします。
正直周りの作品が最新技術を用いた作品が当たり演出が派手だったり正直二人して、HEARTS賞はもしかしたらあるかもだけど観客賞は厳しいだろうなとおもっていました。
その流れでまさかまさかの観客賞を受賞したので本当にうれしかったです。
以前一回、弟とは映像の仕事をしました。その時は当たり前ですがかっちりした感じのイラスト制作だったので、今回みたいに完全自由で自分自身のイメージが動いているのはなかなかに壮観でした。
何より500人近くのお客さんに観客賞に選んでいただけたのが本当にうれしいです。また新しい自分の表現に出会った気がします。
ちょっと自分もblenderでCG制作を勉強していろいろ作ってみようかなと思いました!

















