明けましておめでとうございます〜!!

 

 

そんなわけで2019年もどうぞよろしくお願いします!

 

2018年を振り返ると多少無理はしたものの

その成果はちゃんと形になり始めているのではないかと思います。

 

今年のおかげで来年につながるような

ありがたい話もたくさん頂きました。

 

自分が今回コンセプトを決めて行った個展

 

「Page」

 

「Time」

 

「Story」

 

どれも記憶の連なりがテーマの展示でしたが

新しい試みをしつつも従来の世界観から破綻する事なく

“曖昧な記憶の形”を掘り下げる事ができたと思います。

 

今年最後に行われた企画展「渓日夢」展では

自身の展示で色味を抑えていた反動で

かなりカラフルな作品を製作してみました。

 

 

3つの個展はメインの作品である

半立体と和紙の作品が白に近い見た目になっていたために

意図的に展示全体の色味を少し落としていました。

 

 

知識0で挑んだ和紙の作品でしたが

なかなか評判が良くありがたい事にほぼ完売してしまいました。

 

本当にありがとうございます!!

 

 

立体はちゃんとした工房や設備がないため

かなり苦戦をしいられましたが

(あと紙ヤスリの音が苦手なのです)

 

展示のライティングによって印象が変化する

生で鑑賞する事にきちんと価値のある作品に仕上がったなと思います。

 

 

そして思い返すとACT大賞展で受賞したのも今年の1月でした。

 

まとめると2018年は本当に展示をした年でした。

 

個展、企画展、グループ展、受賞展合わせるとなんと10回!!

 

やりすぎた感もありますw

 

作品は大小合わせて約80枚以上。

そのうちの2枚は横5メートルの大作です。

 

 

本当によくほぼ休みなしで1年乗り切ったなと思います。

 

絵画教室つみきで講師として働き出したのも今年からになります!

 

自分にとって子供達の純粋な絵に触れることは

絵を描く以上にたくさんの経験値をもらう事ができます。

 

もちろん僕も声をかけたりしますが

彼らの感性に勝るものはないような気がするので

よく生徒に聞くことは「自分で納得する作品ができた?」です。

 

そう、良し悪しを決めるのは先生や親ではなく

本人たちであって欲しいのです。

 

そんなわけで来年も何事もなければ

また絵画教室つみきに関わらせて頂きますので

もし興味のある方はつみきホームページから連絡してください。

 

来年度の展示予定ですが

今の所個展は2回に絞ろうと思います。

 

なんとそのうちの一つがイタリアはフィレンツェにあるワインバーで

やらせてもらう事になりました!

 

企画展やグループ展に関しては誘われたら参加するかもしれません。

 

もっともっと絵描きとして生きていけるように

ネットでの作品販売、ポストカード、画集なんかも計画しています。

 

 

はっきり言って今の生活はまだ若いからできていますが

30歳を過ぎたら確実に倒れてしまうので

 

その前に絵で食べていけるような環境づくりをきちんと考えていかないと

いい作品を作る前に過労死をしてしまいますw

 

現状イタリアのためのお金が全然足りていません

そのためのミニ作品を1万円前後で購入できるような

そんなイベントもやろうかなと思っています。

 

何はともあれおそらく来年も

やはり展示メインの1年になると思います。

 

2018年もたくさんの方々に力を分けて頂きました。

本当に感謝してもしきれません。

 

2019年もどうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

それではあなたの中にいつもアートを!

 

バイバイ〜!

 

 

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