どうも、画家の松尾龍です!

 

 

久しぶりに“プログレ好きの画家 今日も変拍子”

更新していきます。

 

11月19日実は自分の誕生日でした!

 

ヒエ〜26歳になってしまった〜!!

 

今回は学生時代に学校のマックルーム管理を担当していた

神庭祈永歌さんの個展を観に行ってきました!

 

 

 

−【Ω】ohm(オーム)−

 

 

11月19日、JR馬喰町駅から徒歩約5分のところにある

ラディウム・レントゲンヴェルケで開催中の

神庭祈永歌 個展 【Ω】ohm(オーム)を観にいきました。

 

恥ずかしながらこの最寄の駅である

“ばくろちょう”がよ読めませんでしたw

 

それから昔のことですが

自分が創形美術学校に入学した当初は

神庭祈永歌さん“かんば”“きえか”も読めませんでした。

大変申し訳なかったです。

 

地名と名前は難しいですね。

 

 

個展【Ω】は人間の存在を正面から目を向けていて

弱い部分からそれに抗う人の強さを表現しています。

 

それらを淡い色で塗り重ねてまるで目を軽く閉じた時に見える

柔らかな色彩で人物を描いています。

 

神庭さんがいう「抗い」とは

人間の感情が本能的に身を守ろうとしたりする

本意ではないが必要な強さ

“加わる力に対する力”をさしています。

 

自己を支え、人が力強く生きていくのに必要な

「抗い」というエネルギーを作品に込めています。

 

 

統一感のある展示で作品のあらゆる所から

暖かな女性の視線を感じます。

 

残念ながら神庭さんはいなかったので

どうやって描かれているのかは聴くことができませんでしたが

作品は不思議な色合いで輪郭がうっすらとしながら

背景に溶け込んでます。

 

あくまで予想ですが

アクリルガッシュの上からパステルを

を塗ったりしているのでしょうか?

 

※そのあと教えていただいた話ですと

基本はアクリルガッシュのみで描いているそうです。

 

女の子の髪や肌のなめらかなかんじを見ると

すごい表現力だなと思います。

 

瞳は見る人に何か語りかけているかのように感じます。

 

どの作品も好きですが

個人的には6番の作品Voiceに描かれている女の子の表情が一番好きです。

あざとくない女性の自然体な美を感じました。

 

まだまだ展示期間はありますので

是非観に行ってください!

 

 

 

展覧会名 【Ω】ohm(オーム)

出展作家 神庭祈永歌

展示会期 2017年 11月3日(祝・金)~11月28日(火)

休館日  水曜日・木曜日

営業時間 12:00〜18:00

展示会場 ラディウムーレントゲンヴェルケ

住所   東京都 中央区 日本橋 馬喰町 2-5-17

 

 

 

次は最近見た映画なんかを上げていこうと思います。

 

 

それではあなたの中にいつもアートを!

 

バイバイ

 

 

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