どうも、しがない絵描きの松尾龍です!

 

 

SPACE K 代官山での個展優しい風Act.2が無事終了いたしました。

 

 

 

7月から展示開始したまり乳腺クリニック待合室での個展優しい風Act.1、そして今回SPACE K 代官山での個展優しい風Act.2の二つセットの長期にわたる企画展が行われました。

前回お話したとおり基本的に待合室での展示は患者様以外は鑑賞することが出来ないので、その時展示した作品を中心に代官山で個展をする流れでした。

一応展示の区切りでいうのであれば優しい風Act.1・2がセットではありますが、作品コンセプトの大きな流れで考えると今年5月アートストンギャラリーで開催した残像から全部繋がっています。

 

 

まずここまで統一の技法・画材(アクリル絵の具)で一貫性のある画風を貫いたのは初めてだと思います。アクリル絵の具自体は2025年頃からメインで使用し始めましたが、ようやく今年かなり安定して自身でも納得性の高いクオリティーまで持ってこれたと思います。

今まで油絵では不可能だった(物理的な乾燥時間の兼ね合いで)厚塗りで重厚感もでて、静かな作品でも近ずくと絵肌の面白さがあったりと、よりなまで作品を鑑賞することに価値のあるものになったのかなと思います。

作品の色味に関しては様々な意見があり、今の明るく華やかな色が好きな方もいればモノクロのほうが考えられる余白があって好みの方もいたりと、いい意味で自分の作品の中でも好みが分かれてきていて、感想を聞くのが面白かったです。

 

 

さて今回の展示はいろいろハプニングありで搬入初日からてんてこ舞いではありました。

10年以上展示活動を続けてきて初めて搬入当日に送った作品の一部が到着しないという謎トラブルが発生し、ただ電話で行方を追ったり調べたいのも勿論ですが言ってる場合でもなく(他の作品を展示しないと間に合わない)最終的に搬入日に届けることが出来ないから翌日になるという連絡がはいりました。

「終わった・・・」正直思いましたが

本当に本当に不幸中の幸いはその届いていなかった箱二つは、画集と立体作品だったということです。これがもし平面作品だったらと思うと今でもぞっとします。

まあギリギリでしたが立体作品も無事到着しオープン前に間に合うことが出来ました。

プラスアルファで頭を悩ませたのが交流会を予定していた日に直撃で台風が接近しているとニュースで報道していたからです。それこそ数年前も代官山で個展をした際も季節外れの台風がやってきて一日休廊することになったことを思い出して

「これ人だれも来ないのでは?」

と天候の都合での休廊と交流会開催しても誰も来ないのではと

会期中ず~~~~~~~~~~~~と心臓が苦しかったです。

 

 

ただ本当にありがたいことに25日に開催された交流会・クロージングパーティーですが沢山の方が駆けつけてくれました。

正直全然0人も覚悟していたので内心ほっとしつつ泣きそうでした。

母校の後輩から同期、当時の先生や作家さんいろんな方と久々に話すことが出来、コロナ以降こういったイベントは減ってしまいましたが、やっぱりこういう交流会でしたえれないエネルギーや体験はあると思いますし、何よりこのイベントを通じてこの展示自体を記憶してもらえるんじゃないかな思ったりしています。

 

 

お客さんがいないタイミングで制作していた葉っぱや花びらを模したドローイングを会期中切って、幸せの花束の作品の下に置いていき時間経過とともに平面作品から枯れ落ち重なっていくというコンセプトのパフォーマンスをしていました。

終わった後にどうせやるなら来ていただいたお客様に葉っぱや花びらを描いてもらえばよかったとちょっと反省しました。

 

 

ありがたいことに今回も沢山の作品たちがお嫁に行きました。

やはりミニキャンバスの100×100mmサイズのが一番人気でそのばで持ち帰ることが出来、なおかつ今回の展示みたくミニイーゼルに乗せ飾れることもできるため、結構汎用性の高いのかなと思います。

ポストカードや画集も今回は結構売れました。ポストカードは今年の新しくデザインした物なので手に取ってもらい、画集はやはり今個展がはじめましての方が他の作品が気になって購入する人が多かったです。

そろそろ新たなデザインの画集も作らないとなと思っています。よくよく考えるとこの画集ももう5・6年前に制作した物なのですよね。時間の経過は恐ろしい。

 

最後に来年はこれからの活動を一度考える時間を作ろうと思っていて、来年は今のところ個展は企画していません。(もし画廊側から企画であった場合は開催するかも)

公募展に積極的に応募したり企画を練ってまた新たな挑戦をしていこうと考えていますので、またこれからの変化を期待して頂けたらと思っています。

 

約10年以上テーマにしてきた曖昧な記憶も一度今回で節目となります!

来年からはさらに立体やパフォーマンス、アニメーションなど新たな挑戦をしますので是非応援よろしくお願いします!

 

 

それではあなたの中にいつもアートを!

バイバイ〜!

 

 

 

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